メモの読みもの
やることリストは3つだけ
全部を書き出して疲れる前に、今日戻るべき三つだけを選んで一日の見通しを作ります。
やることリストは3つだけが気になる日のこと
暮らしの困りごとは、はっきりした失敗よりも、少し面倒なまま残る場面に表れます。やることリストは3つだけでは、その小さな引っかかりを生活の流れに合わせてほどいていきます。
やることリストが長くなると、整理したはずなのに見るだけで疲れることがあります。全部を書き出すことは頭の中を出すには役立ちますが、そのまま今日の行動表にすると優先順位がぼやけます。見落としやすいのは、リストが記録と実行の役割を同時に背負いすぎていることです。
全体リストと今日リストを分ける
まず、思いついたことを置く場所と今日動く場所を分けます。全体リストは保管庫、今日リストは作業台として使うと、見るたびに圧倒されにくくなります。
全体リストから今日進めたいものを三つだけ別の紙やメモに移します。三つのうち一つは五分で終わるもの、一つは重要なもの、一つは生活を助けるものにすると偏りにくくなります。
動詞で書く
リストに名詞だけを書くと、何をすれば終わりなのかが曖昧になります。曖昧な項目は先延ばしに見えて、実は行動が決まっていないだけのことがあります。
「保険」ではなく「保険の封筒を開ける」、「台所」ではなく「シンクを空にする」のように、最初の動作まで書きます。完了条件が小さいほど、始める抵抗が減ります。
途中で入れ替えてよいことにする
朝に決めた三つが、夕方まで同じ重要度とは限りません。予定変更や疲れを無視して固定すると、リストが生活を助ける道具ではなくなります。
昼か夕方に一度だけ三つを見直し、もう不要なものを消してもよいことにします。代わりに入れる項目は一つまでにすると、リストがまた膨らむのを防げます。
明日の自分に残す小さな形
三つだけのリストは、少なくこなすためではなく、戻る場所を見失わないためのものです。終わった数より、迷ったときに次の一歩が見えたかを基準にします。
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