季節の読みもの
季節小物を出しっぱなしにしない
季節小物は使い終わりを待つより、仮の戻し場所を決めると部屋に長く残りにくくなります。
季節が過ぎても棚に残るもの
玄関の棚に手袋が一組だけ残っていて、もう上着も軽くなったのに片づけるタイミングを逃していることがあります。夏の終わりには扇子や日よけ手袋が同じように置かれたままになります。
季節小物は毎日使わなくなった時点で目立ちにくくなります。完全に不要な日を待っていると、部屋のあちこちに季節の名残が長く残ってしまいます。
迷う時期の仮置き箱をつくる
まだ使うかもしれない時期は、しまい切るより仮置き箱へ集めるほうが動きやすくなります。玄関やクローゼットの端に小さな箱を置き、季節が揺れる小物だけを入れます。
箱に入れることで、出しっぱなしではなく待機中のものになります。急に寒い日や暑い日が戻っても取り出せるので、片づけることへのためらいが少なくなります。
使い終わった日に手入れを一つだけする
季節小物をしまう前に全部洗う、全部干すと考えると後回しになります。手袋はほこりを払う、帽子は形を整える、扇子は開いて乾かすなど、一つだけ手入れしてから箱へ戻します。
手入れを小さくすると、次に使うときの不快感が減ります。完璧に整える日を待たなくても、汚れや湿気をそのまま閉じ込めないだけで十分に気持ちよくなります。
次に出す場所をラベルで残す
季節小物は次に出すまで時間が空くため、どこへしまったか忘れやすくなります。収納箱には季節名だけでなく、手袋、帽子、扇子など中身の言葉を短く書いておきます。
ラベルはきれいなものでなく、紙を挟むだけでも役に立ちます。探す時間が減ると、季節の始まりに同じものを買い足すことも少なくなります。
季節の名残を小さくたたむ
季節小物をしまうことは、暮らしから季節を消すことではありません。次に使う日まで休ませる形をつくると、部屋の今の季節が見えやすくなります。
棚に一つ残っている小物を見つけたら、仮置き箱へ移すだけで十分です。その小さな移動が、部屋を次の空気へ少しずつ進めてくれます。
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