持ち物の読みもの
マイボトルとハンカチの置き場所
忘れやすい小物を玄関までの動線に置き、思い出す努力ではなく目に入る仕組みにします。
マイボトルとハンカチの置き場所が気になる日のこと
暮らしの困りごとは、はっきりした失敗よりも、少し面倒なまま残る場面に表れます。マイボトルとハンカチの置き場所では、その小さな引っかかりを生活の流れに合わせてほどいていきます。
マイボトルやハンカチを忘れるのは、必要性が低いからではなく、出発直前の視界に入っていないからです。朝は鍵やスマホなど必須のものに意識が向き、なくても出発できる小物ほど抜けやすくなります。見落としやすいのは、忘れもの対策を記憶に任せていることです。
通る場所に置く
思い出す場所ではなく必ず通る場所に置くことです。視界に入る回数が増えると、持つかどうかの判断も自然に起きます。
ハンカチは玄関近くの小皿、マイボトルはバッグ置き場の隣に置きます。キッチンで水を入れる必要がある場合は、空のボトルを玄関ではなくシンク横に置き、出発前に通る順番に合わせます。
予備を一つだけ作る
忘れた日に困る小物は、予備があると気持ちが落ち着きます。ただし予備を増やしすぎると、どこにあるか分からなくなります。
薄いハンカチをバッグの内ポケットに一枚だけ固定し、使ったら洗濯かごへ移します。マイボトルを忘れやすい人は、職場や車に小さな予備ボトルを一本だけ置き、持ち歩き用と混ぜないようにします。
帰宅後に戻す
持ち物は出発前だけでなく、帰宅後に戻る場所がないと翌朝も探すことになります。忘れものは前日の戻し忘れから始まることが多いです。
帰宅したらハンカチは洗濯、ボトルはシンク、バッグは定位置という三つの流れを固定します。疲れている日は洗うところまでできなくても、せめてシンクに出すだけで翌朝の発見が早くなります。
明日の自分に残す小さな形
小さな持ち物は、気をつけるより見える場所に置くほうが続きます。忘れた日を失敗にせず、どの動線で見えなかったかを一つ直す材料にします。
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