家事の読みもの
食品保存容器を増やしすぎない
便利な保存容器も数が増えすぎると、ふた探しや収納の出し入れで家事の時間を取りやすくなります。
ふただけが棚から落ちる
残りものをしまおうとして保存容器の棚を開けたら、ふただけが先に落ちてくることがあります。合う本体を探しているうちに料理は冷め、別の容器を出してまたふたを探すことになります。
保存容器は便利なので、つい買い足したり、食品についてきたものを残したりします。けれど種類が増えるほど組み合わせがわかりにくくなり、使う前の小さな手間が積み重なります。
よく使う形だけを手前に残す
最初に、普段よく使う大きさと形を手前へ出します。一人分の残りものに使う浅い容器、作り置きに使う四角い容器など、出番が多いものはすぐ取れる場所に置きます。
たまにしか使わない大きな容器や形の違うものは、別の棚へ移しても困らないか試します。使うものだけが手前にあると、ふた合わせの時間も減ります。
ふたと本体を同じ数に近づける
保存容器の棚では、ふたが余っていることも本体が余っていることもあります。洗い上がりのタイミングで一度合わせてみて、相手のないものを抜き出します。
すぐ捨てるのが惜しい場合は、仮の箱に入れて数週間様子を見ます。その間に使わなければ、今の台所では出番が少ないものとして手放しやすくなります。
増やす前に用途を一つ決める
新しい容器を買う前に、何を入れるためかを一つ決めます。弁当用、冷凍ごはん用、汁気の少ないおかず用のように用途が見えていると、買った後に棚で迷子になりにくくなります。
同じ大きさで重ねられるものを選ぶと収納も軽くなります。かわいさや安さだけで増やすより、今ある容器と一緒に使えるかを見て選ぶと、台所の見通しが保てます。
しまいやすい数が使いやすい数
保存容器は、たくさんあるほど料理上手に近づくわけではありません。棚を開けてすぐ取り出せ、洗った後に無理なく戻せる数が、毎日の台所に合う数です。
ふたと本体が合い、よく使う形が手前にあるだけで、残りものの片づけはずっと楽になります。容器を減らすことは、料理の後の自分を助ける準備でもあります。
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